5月2024

開館3年目

HRプラーレ松戸 新しい月を迎えて

202406pct01 一時預かりの部屋にある大きな窓から望む公園の樹々がいよいよ鮮やかな濃緑色になり、春から初夏への移ろいを思います。夏のような陽が射す戸外を歩く人々は、木陰に入ると少しほっとしているようにみえます。広場に遊びに来る子どもたちもすぐに水分補給をしていました。これからの季節は、しっかり水分を摂りながら夏の暑さに身体をならしていくことも大切ですね。

 2021年5月にオープンした『ほっとるーむプラーレ松戸』は開館3年目になります。オープンしたての頃、よく遊びに来ていた親子が久しぶりに来館し「もう、3歳になりました」と大きくなった姿を見せてくれ、子どもの成長に目をみはりました。

 今まで皆様に支えられてきたことに感謝いたします。私たちスタッフもこれまで以上に広場や預かりの部屋を充実したものにしていきたいと考えています。3年目のほっとるーむプラーレ松戸でこれからもみなさんをお待ちしています。

一時預かりのお部屋で

HRプラーレ松戸 子どもたちの様子

202406pht01a いつもの見慣れたおもちゃが遊園地に大変身です。

 積木でタワーを作ったり、おもちゃの入っていた箱までも積み重ねてビルにしたりと、5歳になる友だちは大人では思いもつかない発想と創造力で遊園地を作り上げました。小さな人形を自分に見立て、さあ冒険への出発です。

 家で散らかったおもちゃを見て大人は「片づけなさい」とつい言いがちですが、時には「何をつくっているの?」と聞いてみると、素敵なアイデアや楽しい空想の世界が親子で広がるかもしれませんね。